cat5のケーブルとcat6のケーブルは何が違うのか。
LANケーブルでさ、cat5だのcat6だのってのがあるじゃございませんか。 最近だとcat7なんてのもちょいちょい見るよね。10000baseだぜ。はんぱない。
でね、常々疑問に思っていたことが1つあるんだ。 なんで同じ形のケーブルなのに速度が違うんだよ。訳わからんよ。
という訳で、調べてみました。
簡単に言っちゃうと、イーサネットケーブルの8本の線のうち4本の線を使って、送信+、送信-、受信+、受信-に振り分けて1本100Mbpsで使うのが100base。つまりcat5。 1, 2, 3, 6番のピンだっけ?
で、残り4本についても同じように割り当てて、一つの線を250Mbpsにして使うのが1000base。これがcat6。
cat5のケーブルを使うと1Gbps出ないのは、線が4本足りないからなんだね、きっと。 そう考えると色々納得。
ちなみに、cat7というのは線の本数的にはcat6と変わらないようです。 単純にノイズに強いってことみたい。多分。
参考: